海南市議会 2020-12-01 12月01日-03号 しかし、目が見えるという視覚器の健康は、健康寿命にとって極めて大きな位置を占めていると考えます。特に、40歳以上の日本人の20人に1人は緑内障を患っていると推定されており、その9割は特有な症状がないため気づかれていないと言われています。しかも、緑内障は、治療が遅れると最終的には視力を失い、失明します。そのため、緑内障検診、あるいは眼科検診として様々な形で検診を実施する自治体が増えてきています。